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コンパクトで録画開始まで数秒!ジンバル一体型4KカメラOsmo Pocket登場!

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11月29日、DJIは”毎日動画を撮りたくなる”をコンセプトにしたコンパクトなジンバル一体型カメラ「Osmo Pocket」(税込4万4900円)を発表しました。12月15日より発売を開始します。

●Written by 芹澤 優斗(Yuto Serizawa)
●Photo by 芹澤 優斗(Yuto Serizawa)


モード付き4Kカメラと3軸ジンバルで自由自在に撮影

Osmo Pocketはカメラが一体化した手持ちジンバル「Osmo(生産終了)」の後継モデルにあたり、ZENMUSE X3と同じ1/2.3センサーを搭載し、静止画1200万画素、動画撮影UHD4K (3840×2160) 24/25/30/50/60fpsの撮影ができるカメラを搭載しています。80°の視野角(FOV)、さらにF2.0の絞りを可能にし、プロ並みの撮影ができるデバイスをポケットサイズで持ち運びできるようになりました。撮影時にはデュアルマイクが内蔵されているので、音声を拾うことができ、高度ノイズキャンセリングによって高品質なオーディオ録音を可能にしています。

このとおりサイズは手の平におさまり、気軽にポケットに入れて持ち運べます。従来のOsmoやOsmo Mobileでは旅先に持っていくには大柄過ぎたり、気軽に撮影したいけど周囲の目が気になるといったことも少なからずあったかと思います。ところがOsmo Pocketであれば、ほぼボイスレコーダー等と変わらないサイズなので、目立つこともなくなりました!

操作には1インチのタッチスクリーンを搭載し、タッチとスワイプで操作します。スクリーンの下部には録画ボタンと選択/ジンバルを中央へ戻すボタンの2つを備えており、シンプルな操作で撮影が楽しめるようになりました。タッチスクリーンを搭載することで録画した映像、撮影時の画角をスマホ無しで可視化してくれます。1インチは約2.5cmなのでかなり小さいスクリーンとなりますが、簡易的に撮影した動画などを確認する分には十分ありがたみを感じます。


実際に手持ちで撮影してみるととても綺麗な映像が!3軸ジンバルの動きもよく、ジンバルならではのヌルヌルした動きで自然な仕上がりにしてくれます。また、手ブレ補正などもついているので、アタッチメントで犬の背中に乗っけたり、防水ケースに入れてマリンスポーツで撮影したりとアグレッシブな動きにも対応しています。

タッチスクリーンでは撮影モードの切り替えができ、以下のモードを搭載しています。

・アクティブトラック
選択した被写体を認識し、ジンバルが自動で追従するモードです。

・フェイストラックアクティブトラックがさらに進化することで、人の顔を認識できるようになりました。被写体をフレーム内にキープし、常に中心にくるように追従します。

・タイムラプス&モーションラプス
タイムラプスでは長時間の撮影をスピーディーな映像にまとめることができます。これにモーションラプスを組み合わせることで、動きのあるタイムラプス映像が撮影可能になりました。

・FPVモード
水平を保つようにジンバルを固定し、自分が見ている視線と同じように撮影ができるモードです。

・パノラマモード
2種類のパノラマモードを搭載。広角写真を撮影することができ、3×3では合計9枚の写真を撮影。180°モードでは4枚の写真を撮影し、Osmo Pocket内で自動に合成します。

 

スマホと連携すれば出先でもサッと機能が拡張!

従来のOsmoはスマホ用のマウントが付属していましたが、Osmo Pocketは携帯性を重要視するためにUSBメモリー程のコンパクトなコネクタでスマホと繋ぎます。マウントも不要なので、コネクタを本体に常備させておけば、ポケットから取り出してスマホと繋ぐだけ!USB-C端子とLightning端子のコネクタが付属しており、i phone、Androidの両方に対応しています。

スマホには専用のアプリケーション「DJI Mimo」が無料でインストール可能となっており、Osmo Pocketと接続するだけで自動的に起動!スマホとデバイスの接続はBluetoothやWi-Fiを経由すると、繋ぐのが煩わしかったり、アプリケーションを起動して設定準備をしないといけないなど、使い勝手に難があることが多くありましたが、Osmo Pocketであれば繋いだ瞬間から撮影スタート!撮りたいワンシーンを逃すことも回避できそうです。アクセサリーパーツのワイヤレスキットを使用すれば、Wi-Fiを経由してスマホから遠隔操作ができます。

アプリケーションのDJI Mimoには拡張機能が搭載されています。Osmo Pocketの5つのモードに加え、ストーリーモードとProモードが使えるようになります。

・ストーリーモード
プリセットされた音楽やビデオトランジション、カラーリングを選択するだけで作品として仕上がる様に簡易的に編集された状態で撮影が楽しめます。用意された10種類のテンプレートで、カメラの動きもコントロールし、撮影後にはDJI Mimoが自動的に短編動画を生成し、SNSなどにすぐにシェアすることができます。

・Proモード
一眼レフカメラのように、撮影設定をより細かく調整することが可能になりました。ISO感度、シャッタースピード、露出、ホワイトバランスなどを撮影シーンに応じて設定をいじることができ、上級な使い勝手にも対応しています。

アクセサリーにはコントローラーホイール、拡張キット、アクセサリーマウント、ワイヤレスマウント、NDフィルターセット、延長ロッド、防水ケース、充電ケース、3.5mmアダプタがラインナップされ、豊富なアクセサリーパーツを使えば様々な場面に対応することができ、コンセプトである”毎日動画を撮りたくなる”の可能性を拡大することができます。

 

実際に使ってみてモテクリエイター菅本裕子氏も絶賛!

ゆうこすの愛称で親しまれ、Osmo Pocketのゲストスピーカーを担当する菅本裕子氏は2012年にアイドルグループ「HKT48」を脱退し、現在はタレント・モデルのほか、SNSアドバイザー、インフルエンサー、Youtuberとして活動を始め、SNSフォロワー数は120万人を突破しました。早速Osmo Pocektのレビューを動画にまとめるとともに、使用した感想を発表してくれました。

当初は若い子達が私の動画を観ることで”ゆうこす”という名前が周知されていきました!私はYoutuberの活動を経験して自身を発信することで動画の可能性を発見したのです。近年ではスマホやパソコンを使えば誰でも動画を発信できるのに、動画の需要と供給がマッチしていないことが気になっています。動画はとても夢があるものなのに、動画に挑戦する人が少ないんですよね。私も当初は素人だったのでとっても苦戦しましたし、未だに知らないことがたくさんあります!動画は最初のとっかかりが難しいけど、女の子は自撮りを楽しみたい人も多いです。実際に動画に挑戦してみるとカメラ機材を持ち歩くのは重くて辛いんです。ところがOsmo Pocketが悩みを解決してくれました!

Osmo Pocketを手にすることで今までできなかったことができるようになり、動画の可能性が広がります!実際に使ってみましたが、女性が動画を撮る際に最も重要な要素が揃っていました!それが3Kとも言える「可愛い、簡単、軽い」の3つです。今までは動画は準備して撮るぞ!というものだったけど、Osmo Pocketなら気軽に簡単に構えずに動画が撮れちゃいます!

と20代の女性ならではの視点で紹介してくれました。動画のなかでは携帯性やスムーズな3軸ジンバルのレビューのほかに、スマホカメラの必須機能とも言える可愛いさを盛れる機能が搭載されていることなどにも触れ、現在動画を楽しんでいる人や、これから始めてみたい人に向けてOsmo Pocketを絶賛しました。

自身でOsmo Pocketのデコレーションを施し、お洒落グッズとしての楽しみ方も!


■DJI OsmoPocket

サイズ
サイズ 121.9×36.9×28.6 mm
重量 116 g
カメラ
センサー 1/2.3インチ CMOS
有効画素数:12M
レンズ FOV :80° F2.0
ISO感度 写真:100-3200
動画:100~3200
電子シャッター速度 8秒~1/8000秒
最大静止画サイズ 4000×3000 ピクセル
静止画モード シングルショット、パノラマ、タイムラプス、モーションラプス
動画解像度 4K Ultra HD:3840×2160 24/25/30/48/50/60p
FHD: 1920×1080 24/25/30/48/50/60
動画撮影モード オート
最大ビデオビットレート 100 Mbps
対応ファイルフォーマット FAT32 (≤32 GB)、exFAT (>64 GB)
写真フォーマット JPEG/JPEG+DNG
動画フォーマット MP4/MOV (MPEG-4 AVC/H.264)
対応SDカード microSD(最大容量:256 GB)
オーディオ出力 48 kHz AAC
ジンバル
操作可能範囲 パン: -230° ~ +50°
チルト: -95° ~ +50°
ロール:± 45°
最大操作速度 120°/s
バッテリー
種類 LiPo
容量 875 mAh
電力量 6.738 Wh
電圧 7.7 V
動作環境温度 0°~40°C
稼働時間 140分
充電時間 73分

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この記事は私が書きました。

DRONE NEXT編集長。1989年静岡県生まれ。自動車業界を経て、学生時代から趣味で乗っていたバイク好きが高じて2014年にバイク雑誌ヤングマシン編集部に配属。ある日、ドローンの新たなる未来と可能性に興味を持ち、2017年5月からドローンのフライトを始め、JUIDA認定校のドローン大学校を修了。