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水中ドローンCCROVを使用したダム点検の実証試験を実施

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潜水士に変わって水中の確認作業を遂行

PCパーツの総合サプライヤーCFD販売株式会社は、Vxfly社の水中ドローン「CCROV」を使用した、ダム点検の実証試験を行った。なお、同社は中国の水中ドローンメーカーVxfly社の日本代理店を担っている。

CFD販売は、2019年2月中旬に水中ドローン「CCROV」によるダム点検の実証試験を、大分県のKダムとSダムの2箇所にて実施した。

取水口スクリーンや流木捕捉網場、堆積物の状況などの撮影を行い、水中ドローンを使ったダム点検の実用性について改めて確認。今までのダムにおける水中点検は、潜水士による調査を依頼する必要があったが、ダムは水深が深く、調査面積が広いことから、潜水士の潜水深度と潜水時間に制限があり、また、安全性の問題からも調査できない箇所が存在した。このような課題に対して、目視による作業であれば、水中ドローンを使用することでコストを抑えることが可能になり、潜水士が潜水できない危険箇所においても調査が可能になる。

今回使用した水中ドローン(CCROV)は小型なうえに、一人でも操縦が可能なことから、ボート一艘でダム湖内のあらゆる箇所で手軽に点検を行うことができ、問題発生が予測される箇所を早期発見し、予防策を講じることが可能。

日本のダム長寿命化のための効率的・効果的な維持管理を行うために、水中ドローンは有効な手段として活用が期待される。

■ 実証試験について
使用水中ドローン:CCROV
点検内容:流木捕捉網場点検、堆積状況確認、水循環装置点検、取水口スクリーン点検

・Kダム

左から潜水、流木補足網場、取水口スクリーン(水中ドローン撮影)

・Sダム

左から潜水、ドローン操作、取水口スクリーン(水中ドローン撮影)

 

■ 使用水中ドローン
・CCROV
「CCROV」は法人専用に特化した水中ドローン(ROV)で、水中ドローンの中でも最小クラスのサイズで非常にコンパクトな設計。6つのスラスタを搭載し、水中における自由な移動が可能なため、あらゆる水中点検のニーズに応える。

■CCROVの主な特徴
・4Kカメラ搭載
・720Pライブビデオ伝送
・最大100mの潜水が可能
・高品質の素材と統合されたデザイン
・6つのスラスタによる自由な移動(前後、左右、浮上/潜行、旋回)
・スマートTDSでケーブルを簡単に回収


@CFD販売株式会社ーAmazon CFDドローンストア
@CFD販売株式会社ーCCROV販売ページ

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この記事は私が書きました。