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複数UAVの自動運行を管理するプラットフォーム「C.O.S.M.O.S」を開発

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数千数万のドローンを統括するトラフィック管理プラットフォーム

エアモビリティ社会実現のテクノロジーリーダーである株式会社A.L.I. Technologies(以下A.L.I Technologies)は、UAV無人航空機の群制御、航空管制を可能にするトラフィック管理プラットフォーム C.O.S.M.O.Sの開発及び実証試験を完了した。

機体の健全性、運用の確実性、周辺の運用者の安全性はUAVの自動運用において原則となる。C.O.S.M.O.Sはそれらをより確実に計画・監視・管理することを可能にするためのドローンを含むUAV並びにエアモビリティのプラットフォーム技術だ。

近年UAV技術は高度なセンサーによる機体制御技術、バッテリー技術、機体デザイン技術を背景に飛躍的な進化を遂げてきた。物流、点検、防災、農林水産などの幅広い応用分野から、新たなビジネスを生み出し、社会=ソサエティ5.0の重要な存在として、産業用UAVは多くの期待をよせられている。まさにエアモビリティ社会とは航空のデジタル化時代であり、空のビジネスの概念を変え、生活を変化させる。それと同時にUAV飛行数は桁違いに増加し、民家、職場、商業施設、公共の施設は空港の場所としてUAVを安全に離発着させる場となる。しかしながら、この様な劇的な拡大は困難を極める。空域の再設計だけではなく、それを実現化する群制御・航空管制プラットフォームは柔軟なアーキテクチャで、局所と全体性の双方を兼ね備える必要がある。同時に行き交う全ての情報は、途中改ざんされることを許されない。

C.O.S.M.O.Sはこのような必要条件を満たすプラットフォームとして、A.L.I.が保有する、UAV制御技術、位置測位技術、ブロックチェーン技術を投入し、日常的に飛行する数千数万のUAVを安全に確実に管理する。インターネットが今日におけるオープンプラットフォームとして爆発的な拡大をもたらしたことと同様に、A.L.I Technologiesは、C.O.S.M.O.Sはブロックチェーン技術により、オープンプラットフォームとして独立性を持ち、特定の企業や団体に属することなく、エアモビリティ社会の礎になるという。

FAI国際航空連盟Drone Racing総責任者で、フランスオリンピック委員会事務局次長を務めるブルーノ・ドロール氏は、今回FAI 国際ドローンレースが採用し、国際特許を取得したC.O.S.M.O.Sについて

「クルマの国際規格がレースを通じて発展したように、ドローンだけではなく、エアモビリティなど空のインフラ形成と社会実装に必要なシステムはいつの時代もレースを通じて培われ、そしてグローバルスタンダードへと進化していくことに賛成している」

とし、今回東京モーターショーで行われるレースについても、

「東京のFAI Challenge Cup raceの偉大な成功を収めることや、このレースを通じて新しい技術が育つことに期待している」

とレースへの大きな期待を語った。

ブルーノ・ドロール氏


@株式会社A.L.I.Technologies

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この記事は私が書きました。