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自己位置推定技術「EKF」の開発で
エンルートラボが豪GNC社と提携

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AIを活用した自動運転システムの技術開発などを手掛ける株式会社エンルートラボ(本社:埼玉県ふじみ野市)は、GNC Solutions Pty Ltd社(本社:オーストラリアビクトリア州)とドローンで使用するEKF(Extended Kalman Filter)の開発で提携した。

EKF(拡張カルマンフィルター)は、カルマンフィルターを非線形モデルにも適用できるよう拡張したもので、ロボットやドローンが自己位置を推定するのに有効な技術。

ドローンの自己位置をGPSなどのGNSSのみに頼った場合、マルチパス(電波の誤差)などの影響から自己位置を読み違え、暴走を起こす場合があった。そこで拡張カルマンフィルター・EKFを活用することで、GNSSなどの複数センサーから総合的に自己位置を推定することができ、より正確で安全な運用が可能となる。

 

GPSが届きにくい橋梁下でも飛行可能に!

例えばEKF技術を用いれば、GPSを使用して飛行するドローンが橋梁下のGPSが満足に受信できない場合でも暴走することなく、飛行を継続することが可能となる。

引用:国交省HP 評価結果「橋梁維持管理部会」

http://www.mlit.go.jp/common/001083014.pdf
(引用:国交省HP 評価結果「橋梁維持管理部会」)

すでにエンルートラボでは、EKFを用いたシステムでドローンを運用を開始している。今回、同じくUAVでのEKF開発の経験があるPaul Riseborough氏率いるGNC社と提携することで、一層の機能向上を目指す見込みだ。

■GNC Solutions Pty Ltd
http://gncsolutions.co.tz/

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この記事は私が書きました。