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SKYFchainが世界初のドローン向けスマートコントラクトの α版をリリース

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ドローンオペレーティングプラットフォーム開発のSKYFchainがブロックチェーンに基づいた世界初のドローン向けスマートコントラクトプラットフォームのα版を7月5日にリリースした。

海上輸送でのユースケースイメージ1

ドローンビジネスではドローンを利用する際の当局の許認可やあらゆる規制、また受発注契約、保険契約などあらゆる煩雑な手続きが発生する。SKYFchainではブロックチェーンに基づいたスマートコントラクトを採り入れることで、こうした手続きの処理を自動化し、履歴を残すことができる。

今回リリースしたα版プラットフォームにはいくつかのコア機能が含まれている。ドローン製造業者、サービス会社、銀行、保険会社など8つのシステムアカウントプロファイルの選択肢をユーザーに提供。サインイン後、ユーザーはダッシュボード上で稼動中の自律車両(ドローン)を確認し管理することができる。

このシステムは、輸送タイプ、型式、モデル、運搬能力、位置情報、及びメンテナンスまでの残り時間によって利用可能な車両を分類する。ミッション中のドローンは、タイプ、ミッション、ルート、及びいくつかの追加パラメータによって分類される。

ユーザーはシステム内のすべての車両のプロファイルを確認。データには、コスト、テクニカルパラメータ、マシンの記録や認証、位置情報と経路のログ、トランザクションの履歴と詳細、完了したミッション、テクニカルメンテナンスの記録が含まれる。ユーザーの口座には、貸借対照表と預金が複数の通貨で表示される。

α版はmvp.skyfchain.ioから体験でき、ステムに入るにはロジスティクスオペレータを選択。ライセンス情報は自動的に入力される仕組みだ。

SKYFchain CEO アレクサンドル・ティモフェエフは今後の方針を発表した。
「プログラムコードが重要なのではなく、無人物流のビジネスプロセスを理解し、顧客との相互作用を構築することこそが我々のプロダクトのコアバリューであると信じています。今、我々はプロトタイプをローンチすることができました。上記の方向性に集中し開発を進めて行きます。」

なおSKYFchain上で利用されるSKYFTトークンは、世界の大手仮想通貨取引所であるBitForexで8月より取り扱いが開始される。BitForexは、1日あたり数億ドルの取引高を誇る、世界トップクラスの大手仮想通貨取引所となる。

先月上海で行われたワールドモバイルコングレスでは、SKYFドローンを開発するARDN Technologyが中国の巨大物流企業であるZTO Expressと今後の出荷についての合意覚書を締結した。

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