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台湾政府関係者らとともに自社及びUnifly社のUTMの実証実験に成功

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日本企業が台湾政府にUTMを解説

テラドローン株式会社(以下テラドローン)は、福島ロボットテストフィールドにて、経済部、内政部、工業技術研究院、台湾ICT産業標準協会などに所属する、およそ20名の台湾政府関係者らを前に、テラドローン及びUnifly社が開発したUTMの実証実験に成功した。この実証から、ドローンによるリアルタイムでのトラッキング、複数のドローンの安全な運行管理が可能であることが確認できた。
実証実験成功後の台湾政府関係者らとテラドローン社員(福島ロボットテストフィールドにて)

実証実験成功後の台湾政府関係者らとテラドローン社員(福島ロボットテストフィールドにて)

台湾政府関係者らが今回の視察に至った経緯として、UTMによるドローンの運行管理が世界的に重要になってきていることが挙げられる。近年では、ドローンの活用が進む一方で、ドローンの運行管理が行き届いていないことから、多くの国々でドローンに関連する問題が生じている。

2018年末には、イギリスのガトウィック空港に2機のドローンが侵入。空港は長時間の閉鎖を余儀なくされ、10万人を超える利用客に影響が出た。また、記憶にも新しい今年5月には、サウジアラビアの石油施設が爆発物を積んだドローンによる攻撃を受けた。今後、様々な用途におけるドローンの活用が進む一方で、「いつ誰がどこでドローンを飛行させているのか」を確認するシステム、つまりドローン運行管理システム(UTM)の稼働が世界的に急務となっている。

本実証の概要図

本実証の概要図

フィールド内での実証前の事前説明として、弊社及び福島ロボットテストフィールドの技術担当者が、台湾政府関係者らに世界的なドローンの活用分野や用途、UTMの重要性や活用例などについて紹介。さらには台湾におけるUTMの活用の可能性についての議論も交わされ、お互いに理解を深めることができた。

テラドローンUTM事業責任者の金子氏は「今回、台湾政府関係者らとともにUTMについて理解を深められたことを非常に嬉しく思う。今後、世界中にUTMの活用が広がっていくことで、安全にドローンが飛び交う未来がきてほしい。」と述べた。

テラドローンは、今後も空の安全確保に向けたUTMの活用促進、そしてより優れたUTMサービスの提供に貢献していく。

実証前に事前説明をする、UTM事業責任者の金子氏

実証前に事前説明をする、UTM事業責任者の金子氏

福島RTF関係者との記念撮影

福島RTF関係者との記念撮影

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この記事は私が書きました。