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緊急援助隊訓練で高画質映像伝送システムを導入!200カ所へリアルタイム配信へ

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現場の被災状況をスムーズに映像シェア

インフォコム株式会社は、救急車や災害・救急現場から映像をリアルタイムで伝送しデータをアーカイブするシステム「V-Station(ブイステーション)」を提供している。新たにV-Stationが11月30日(金)・12月1日(土)に神奈川県内で実施する「平成30年度緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練」に導入されることが決定した。

訓練では、「V-Station」を活用し県内各地での活動状況を神奈川県庁に設置される災害対策本部をはじめ、関連の200カ所へリアルタイム配信を実施する。

【「V-Station」の訓練での活用目的】
ウェアラブルカメラやドローンなどで撮影する県内8カ所での緊急援助隊の活動状況を、災害対策本部や消防署、訓練の関係者など200 カ所にリアルタイムに中継。災害対策本部などの関係者は、離れた場所の活動現場の状況を同時に確認できるため、被災状況を確認したうえで速やかに出動命令や救助要請などの判断を行うことが可能となる。撮影した映像をアーカイブし、後日、訓練の検証や職員への教育などを目的とした動画コンテンツとして活用して行く。

(活用イメージ)

【訓練で導入されるS-Staitionとは】
■災害・救急医療向け映像伝送・アーカイブシステム「V-Station」
救急車などの車両や災害・救急現場から、患者の容態や生体情報モニターなどの映像や現場の状況を、狭帯域の通信回線を利用して災害・救急本部や救急病院などの医療機関にリアルタイムに伝送するとともに、アーカイブできるシステムとなっている。独自の技術で大幅にデータを圧縮し、回線が込み合う災害時でも鮮明な画質の映像を複数の場所へリアルタイム配信することが可能となる。さらに独自の映像圧縮技術で、手術などの医療映像を高画質で収録・データベース管理・コンテンツ編集し、後日、映像を検証や教育に役立てることが見込める。

インフォコム株式会社ではこれまで、映像伝送システム「V-FAST」と映像アーカイブシステム「V-Station」をそれぞれ別のシステムとして販売していたが、2つの機能を融合し、新バージョンの「V-Station」として提供することが決定した。今回は、新V-Stationの初の導入事例となる。

【今後の展開】
インフォコム株式会社は高画質映像伝送・アーカイブシステム「V-Station」の提供により、ITと映像活用の側面から、災害や救急の現場から病院搬送、治療まで途切れることなく包括的に支援して行く。

【平成30年度緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練について】
都心南部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生したことを想定した訓練で、関東ブロック内1都8県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、山梨県、長野県及び静岡県)の緊急消防援助隊登録部隊が参加し、11月30日(金)・12月1日(土)神奈川県内で実施する。

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この記事は私が書きました。