ドローンの未来を発掘するエンターテインメントマガジン DRONE NEXT

ケンコーがアドバンスト ドローンフィルターIRNDキットを発売

Google+

株式会社ケンコー・トキナーは、ドローンで滑らかな映像を撮るために必須のフィルターキット「アドバンスト ドローンフィルターIRNDキット FOR DJI Phantom 4 Pro / Advanced」の販売を、2018年4月6日より開始した。希望小売価格はオープン。

カメラ用フィルターで長年培ったKenkoの光学技術を活かして開発したIRNDフィルター4枚(IRND4、IRND8、 IRND16、IRND32)のセットで、撮影時の明るさに応じて最適な濃度を選んで使用できる。ドローンで最もシェアの高い、DJI Phantom4 Pro / Advanced 専用設計となっている。

■赤外線の影響を受けず、忠実な色再現

4961607390993_accund.jpg写真や動画において、NDフィルターは忠実な色再現をしなければならない。KenkoのIRNDフィルターは、ACCU-NDテクノロジーにより赤外域を含む400nm〜1000nmにおいて均一な減光効果が得られる。赤外線の影響を受けず、色かぶりのない忠実な色再現が可能となっている。

Kenko IRNDフィルターの透過率グラフ

■高い平面性の光学ガラス

KenkoのIRNDフィルターは、デジタル一眼レフ用レンズフィルターの品質基準に従って高精度研磨されたトップレベルの光学ガラスを使用。これにより高い平面性を実現し、解像度の低下なしに高品質の映像を撮ることができる。下記の画像は解像度を示したもので、KenkoのIRNDフィルターと他社ブランドとの解像度の差は明らかだ。

■ねじ込み式の専用設計フレーム

4961607390993_frame.jpg専用設計のデザインで極限まで軽さを追及。ドローンの飛行やジンバルに影響を与えない軽さを実現した。ねじ込み式でフィルターが外れる心配もなく、安心して使用することができる。ローレット付きで装着も簡単だ。

■全天候型ケース入り

4種類のIRNDフィルターをまとめて持ち運べる全天候型ケースが付属。雨や雪などの厳しい撮影環境下でもフィルターを守ることが可能。

■お手入れが簡単

4961607390993_water.jpg撥水コートにより指紋や水滴が付きにくい施工を施す。汚れがついた場合でも簡単に拭き取れる仕様だ。

仕様
対応するドローンモデル: DJI Phantom 4 Pro / Advanced
フィルターの種類: IRND
ガラスの厚み: 0.5mm
フレームの素材: 軽量アルミニウム合金
フィルターサイズ: 34mm
フレームの厚み: 9mm
着脱方法: ねじ込み式
フィルター重量: 2.8g
JANコード: 4961607390993

IRNDフィルターが必要な理由
①滑らかな映像にするため
動画撮影の場合、フレームレート(fps)によって適正なシャッタースピードが決まっています。
通常はフレームレートの2倍までが適正です。
【例】60fpsの場合、適正シャッタースピードは1/125s
30fpsの場合、適正シャッタースピードは1/60s
シャッタースピードが速すぎると、動画として見た時に、動きがつながらずパラパラした不自然な動画に見えてしまいます。そこで、IRNDフィルターを使用してシャッタースピードを適正な値に設定すれば自然で滑らかな映像を撮ることができます。

②適正露出にするため
ドローンは主に日中の屋外で使用されるため、ISOは最低のISO100にします。絞りで露出オーバーを防ぐしかありませんが、ドローンカメラの最高の解像性能を得るためには、開放から2~3絞り分絞ったところに設定することをお勧めします。(DJI Phantom 4 Pro/Advancedの場合はF/4またはF/5.6)。
フレームレートの関係上、快晴時に適切な露出を得るためにNDフィルターは必須です。下の表から必要なIRNDを選ぶことができます。
【例】シャッタースピード 1/125sで撮影する場合、フィルター無しでは絞りf/11が適正であるが、絞りすぎによる解像度低下※を避けるため、IRND4を使うことで絞りはf/5.6で撮影ができる。IRND8を使ってf/4にしてもよい。

※NDフィルターを使わずF/11以上絞って撮影した場合、一般的に解像度を低下させる回折現象が起こります。特に4Kモードで発生します。また絞りを絞りすぎるとフレアやゴーストの発生原因となります。

「いいね!」を押して
ドローンの最新情報をGET

Twitter で

この記事は私が書きました。