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株式会社スカイウィングスがCES2019のエアモビリティを含めたドローンの最新潮流を確認

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CES2019のトレンドを分析!エアモビリティの開発目立つ

株式会社スカイウィングスはラスベガスにて行われたCES2019へ参加し、エアモビリティやドローン各分野主要社と協議を行った。BELL、UBER、EMBRAER等と協議し、eVTOL型とハイブリッドVTOL型での開発促進を確認した。また物流用途ではJD.comが中国でのドローンを用いた実績の紹介や、点検用途では新たにContinentalの参入といった、世界大手企業によるドローン分野への展開が相次いだ。同社は世界でのドローンに関する活動を積極的に進めていく考えを明らかにした。

BELL社エアモビリティのコックピットにて

BELL社エアモビリティのコックピットにて

今回のCES2019ではエアモビリティ(空飛ぶクルマ)が新しいジャンルとして登場。特にBELL社のエアモビリティが盛況だった。また本展示に先立ち同社のカンファレンスがラスベガスのマンダレイベイにて行われ、CEO及び技術責任者が出席。本分野への開発に向けた意欲を語った。

BELL社の展示エアモビリティ

BELL社の展示エアモビリティ

BELL社CEOと協議

スカイウィングスとBELL社CEOが協議

UBERによるエアタクシーのセッション

UBERによるエアタクシーのセッション

またUBERやEMBRAER Xが参加したエアタクシー題材のカンファレンスでは、会場に入りきれず参加希望者の行列ができるなど本分野への世界の注目度の高さが確認できた。エアモビリティに関しては今回の傾向では、電動化のみでの出力を目指すeVTOL型と更なる出力を求めてハイブリッドVTOL型に勢力が分かれる形。双方ともに4~5人乗りのモビリティ完成を2020年代に目指す。今回のCESでは自動車の自動運転関連が完全自動運転のレベル5に向けて大きく前進したが、更にその先のレベル6として空飛ぶクルマとしての形も考えられる。

HOVERSURF社モビリティ

HOVERSURF社モビリティ

他にもドバイ警察へ採用検討されているHOVERSURF社やDESERET社の1人乗りモビリティも実機展示され、こうした空の移動革命に向けた取り組みは新しい潮流となり今後世界で開発が相次ぐと考える。

産業ドローンも本格始動!新規参入企業も増加

JD.comの物流ドローン

JD.comの物流ドローン

物流分野では、中国のJD.comが展示を行い、物流倉庫内から配送へ向けた一連の改革案を提唱。特にドローンは既に市外地において2年の実証を既に行っており、用途に応じて数機種を用意して実施している。市外地においては陸上コストに勝る点を確認し、今後は更に主要物流拠点間に大型機を投入する計画も示した。

コンチネンタルによる点検ドローン提案

コンチネンタルによる点検ドローン提案

点検分野では、新たに車載部品大手のContinentalが参入。車載で技術を蓄積したカメラ技術などを活かし精度の高い点検用ドローン機材開発を目指す。航続距離やペイロードの拡大に向けた取り組みも多く例えば台湾のITRI(工業技術研究院)はハイブリッドドローンを開発展示。30kgペイロードで45分の飛行が可能。ドローン小型機でもバッテリーのみでは出力不足としハイブリッド型への開発を切り替える事例が相次いだのも今回の傾向と言える。

株式会社スカイウィングスは、ドローン分野では内閣官房が主催する無人航空機官民協議会の委員を務めるほか、昨年からエアモビリティ社会拡大に向けて世界主要者によって構成される会議等へも出席し意見を共有している。こうした世界の制度設計への参画と、企業が国際間で提携できるよう同社が仲介となり促進。

同時に他分野として、自動車・ロボティクス・家電の新規潮流も確認。これらの分野では同社は先端人材紹介事業にて大手企業と既に提携し貢献しており、自身で最新の潮流を確認しながら分野別のニーズ把握に努めている。

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この記事は私が書きました。