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スカイマティクスがドローン計測サービス「くみき」に便利な位置合わせ機能を追加

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「くみき」に大幅なコストカットに繋がる新機能が追加

株式会社スカイマティクス(以下スカイマティクス)は、ドローン計測サービス「くみき」に、7/1より異なる時期に撮影されたドローン画像の比較に便利な「位置合わせ」機能付プランを追加した。

ドローンで撮影された画像の位置精度は衛星測位システムの位置精度に依存するため、同じ場所を撮影しても撮影画像ごとに位置の誤差が生じてしまい、異なる時期に撮影された画像の比較を正確に行うことは困難。この解決策として対空標識(GCP)と呼ばれる基準点を設置し、この基準点に基づき画像同士の位置を合わせる作業が一般的に活用されているがGCPの設置や補正作業に労力と費用が発生するという課題がある。

GCPを設置する通常の手法であれば2~300万円の設備投資や専門業者への依頼が必要になるが、「くみき」の位置合わせプランであれば年3万6000円の基本契約料金+月4万5000円から使用可能で、大幅なコストカットを行える。
本サービスはGSPROを使って自動飛行できるドローンであれば基本的に利用できる。

■新機能「位置合わせ」の概要
導入した新機能「位置合わせ」では、撮影現場にGCPを設置しなくとも、ユーザーが「くみき」上で異なる時期に撮影された画像から生成されたオルソ画像・点群データ・DSMデータを自動的に位置補正し、変化の確認や差分の計算をより簡単・正確に行うことが可能となった。

二時期画像比較と位置合わせイメージ

これにより、ドローンを始めたばかりのユーザーでも労力を要することなく、画像の比較を正確に行えるようになる。また、同時にリリースした断面比較機能を利用することで、断面の比較も簡単・正確に行える。

断面比較機能

例えば、土木現場での進捗管理において盛土の体積を測りたい時は、作業前後にドローンで撮影を行い「くみき」上で自動処理するだけで、2つの点群データが自動的に「位置合わせ」され、盛土の体積を簡単に算出すると共に、断面比較等により画面上で変化をわかりやすく確認できる。災害時には、災害前後の画像の位置合わせを自動的に行い、被災状況を正確に把握することも可能。

30日間無料で「くみき」のサービスを体感できる無料トライアル版では「位置合わせ」機能は使用できないが、初期設定で入っているデモデータには位置合わせ機能付きのデータが有り、新機能を体感できる。

KUMIKI-無料トライアル申し込み

■エンタープライズプラン「くみきPRO」とも併用可能
多時期比較のみであればくみき+「位置合わせ」のプランの方が予算を抑えられるが、高い位置精度が必要かつ、同一場所の多時期比較を行いたいという場合は、同社のエンタープライズプラン「くみきPRO」と併用可能。GPS内蔵型対空標識「くみきマーカー」を設置することで±10cmという高精度な地形データを生成する。

高い位置精度が必要、同一場所を複数回撮影し、二時期の比較をしたい方イメージ

GPS内蔵型対空標識「くみきマーカー」

「くみきPRO」は一回のみの契約で「位置合わせ」は継続して利用するなど、プランの組み合わせでユーザーの必要に合わせたサービスを提供可能。
スカイマティクスは、ドローンの機動力を生かし多数の時期に撮影された画像をさらに有効活用するための機能「くみき位置合わせ」により、ドローンの利活用促進に貢献していく。


@株式会社スカイマティクス

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この記事は私が書きました。