ドローンの未来を発掘するエンターテインメントマガジン DRONE NEXT

測量データ作成・解析ソフト「Terra Mapper」を大型アップデート

Google+

アップデートで測量の効率が更に向上

テラドローン株式会社(以下テラドローン)は、測量データ作成・解析用の自社開発ソフト「Terra Mapper」(以下 テラマッパー)の大型アップデートを行った。5月28日・29日に開催するオンライン講習会にて、新機能「点群間引き」「グリッドデータ作成」についても解説していくという。

■「テラマッパー」について
テラマッパーとは、ドローンで撮影した写真データの3次元化から詳細な解析まで一貫して行うことができる測量向けのソフトウェア。対空標識(GCP)の自動認識や、不要物(現場の建機や草木など)の自動除去機能が、データ作成・解析のワークフローを簡素化している。本ソフト上で処理した3Dデータからは、縦横断図の取得が可能。さらに、盛土・切土の計算が簡単にでき、土量計算・土量比較を簡単に行うことができる。導入費用は従来のおよそ10分の1となっているという。
今回のアップデートにより、以下の新機能が追加され、ドローンによるデータ取得後の処理がより効率化された。

1. 点群間引き
通常、数千万〜数億点にものぼる点データを自動で間引くことにより、点群処理にかかる時間を削減。点群生成後の処理や他のソフトへのデータ移行も、よりスムーズかつ快適に行うことができるようになった。

2. グリッドデータ(グリッドライン)作成
取得した点群から均一な間隔で座標値を自動摘出し、グリッドラインを表示・出力することが可能。さらに、出力したグリッドデータを重ねることで、作図に使用することもできる。
昨年11月には、奈良県水循環・森林・景観環境部森林整備課がテラマッパーを導入。同課は既設林道にてテラマッパーを活用しており、今後は山地災害現場の調査、さらには説明資料作成のため図面作成(土地の平面図や縦横断図など)にも活用していく予定だ。ドローン飛行により取得したデータを本ソフト上で処理することで詳細な情報(例えば、崩壊地内の面積や距離など)が得られ、これらの情報は図面作成に活用することができる。
下記から5月28日、29日行われる「Terra Mapperオンライン講習会」の詳細と申込みにアクセスできる。

■Terra Mapperオンライン講習会申し込み


@テラドローン株式会社

「いいね!」を押して
ドローンの最新情報をGET

Twitter で

この記事は私が書きました。