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東日本大震災被災者探索・遺品捜索活動を目的とした「水中ドローン」購入プロジェクトを発足

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IT×水中ドローン×船を活用した捜索活動

株式会社海族DMCは、東日本大震災による被災者・遺品捜索に使用する水中ドローンの購入プロジェクトを、クラウドファンディングを利用して開始した。

震災から8年が経過する中、「そんな活動をしたところで行方不明者はおろか遺品なんて見つかるわけが無い」と言われることがある。しかし、同社はこの活動にこそ本来の意義である「行方不明者とその家族の存在を風化させない」重要性があると考えている。現に、震災から7年経過した沿岸部にて、護岸工事の最中に被災し、白骨化した震災行方不明者の遺体を発見することに成功した。

今回のクラウドファンディングでは、行方不明者と遺品の捜索に必要な「水中ドローン」を購入するための費用を募っている。

 

2019年4月に設立した同社は、宮城県亘理郡を拠点に「IT×水中ドローン×船」を活用した事業展開を進める。未来の「環境問題」に対する課題解決に繋がると考え、多様な学びの機会を提供していく。海の未来の活動(SDGs)として沿岸部の海洋汚染研究(プラスチックゴミの実態調査)に、あるいは海洋生物の実態調査に上記同様に水中ドローンを活用し取り組む。

また、海を教科書に学ぶ”楽しさ”を幅広い世代に届けることを目的のひとつに掲げ、“海”や“自然”に関する知識や教養を高め、学ぶ姿勢や意識を活発にしていくことが、未来の「環境問題」に対する課題解決に繋がると考え、多様な学びの機会の提供に務める。

その一環として、海のある亘理町にてマリンスポーツを推進。広くマリンスポーツを伝えることにより個人と地域全体の水災害への防災意識の向上や、実践的な防災についても伝授していく。今でも海洋における年間事故は1000件を超え、レジャーも含めると行方不明者も相当な人数にのぼることが分かっている。活動を通じて、一人でも多くの国民を救うことを目指している。

 

株式会社海族DMCが目指す活動航路

東日本大震災を風化させないための活動が大きな目標となる。震災の経験者として、被災地・被災者に寄り添いつつ、海を取り囲む環境のマネジメントを推進。海の厳しさを伝えると同時に、マリンスポーツなどの楽しさを体験するコンテツの提供・海洋生物・海洋自然から学ぶ生涯学習への取り組みを推進し、新たな海の魅力を発見し、提供していく。そして、未来へ伝承していく「財産」を生み出すことも、一つ大きな目的としている。

同社は被災当時の想いと活動についてコメントした。

8年前に発生した東日本大震災では、自力では立っていられないほどの大きな揺れのあと、駆け上がった事務所の非常階段での様子を忘れることができません。寒空から、ゆっくりと降ってきた雪を見上げた時、言葉にはできない気持ちを覚えました。そしてその後、計り知れない規模の津波が起こったことも含めて、一生忘れることはないでしょう。

皆様からいただいたご支援は水中ドローンを購入させて頂き、8年が経過した岩手・宮城・福島の沿岸部の海洋実態調査・探索・捜索に使用させて頂きます。
また、海洋生物の研究と開発、発見にも活用させていただきます。


@株式会社海族DMCークラウドファンディングページ

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この記事は私が書きました。