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赤外線カメラ搭載のドローン「DJI MAVIC 2 ENTERPRISE DUAL」 を発表

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2つのカメラでデータ収集力をアップしたMavic2

民生用ドローンと空撮テクノロジーで世界をリードするDJIは、産業用ドローンMavic 2 Enterprise Dualを発表した。ビジュアルカメラと赤外線カメラを一つのユニットに統合し、厳しい現場環境でも安全かつ迅速に操作が可能な信頼性の高いツールとして、操縦者の業務をサポートする。

FLIRシステムズ社と共同で開発したMavic 2 Enterprise Dualは、DJIドローンMavic 2シリーズのコンパクト設計を踏襲し、今年10月に発表したMavic 2 Enterpriseの特徴である多くの高度制御技術とアクセサリー拡張性も搭載。効率的なレポートと分析を行うため、Mavic 2 Enterprise Dualで温度を測定し、画像と温度データを容易に保存が可能。公共施設の点検業務から緊急事態への対応といったさまざまな業務オペレーションや一刻を争う任務に必要な情報を即座に提供する。

「公共の安全を保持する活動や点検業務では、ドローンはすでに一般的になってきています。場所と時間を選ばず簡単に導入できる信頼性の高い空撮ツールを使うことで、ユーザーはすぐに必要な情報を入手できます。DJIとFLIRは2015年にZenmuse XTカメラを発表し、産業用ドローンの新たな分野を開拓しました。Mavic 2 Enterprise Dualを導入すれば、操縦者はより安全なオペレーションを多様な環境下で行う事が可能で、任務の達成に集中することができます」

とDJIのストラテジックパートナーシップディレクター Jan Gasparicは述べた。

FLIR赤外線カメラを搭載!携帯性に優れたパワフルドローン

Mavic 2 Enterprise Dualは、可視光を捉える4Kセンサーと、サーマル画像データを捉えるFLIR Lepton® サーモグラフィーマイクロカメラを一つのユニットに収容した3軸ジンバルカメラを搭載している。これら2つのセンサーにより、パイロットは夜間や霧、煙の立ち込める日中の複雑な環境下でも飛行させることができる[1]。DJI Pilot 飛行制御アプリの複数のインテリジェント表示モードから選択し、デュアルセンサーカメラのデータを可視化できます。

  • FLIR MSX® – FLIRの特許取得済みMSX(マルチスペクトルダイナミックイメージング)は、忠実度の高い可視光カメラデータを赤外線カメラのデータにリアルタイムで統合する機能です。視覚的ディテールが協調されるため、肉眼ではすぐに確認できない重要なデータを素早く特定し、解釈することが可能。
  • スポットメーター– 対象物の平均温度が表示されるため、操縦者は安全な距離を保ちながら、重要な対象物の温度測定や危険な環境を判断することに役立つ。
  • エリア測定– 各エリアの平均温度、最低温度、最高温度および対応する場所を表示し、検査員が対象物を迅速に評価し、過熱しているかどうかを判断できる。
  • 等温線設定– 操縦者は、カスタムカラーパレットを使用し、表示させる特定の温度範囲を指定できるため、範囲内の対象物を、より高い対比で表示し、視認性を向上。この機能により、レスキュー隊が捜索救援活動で遭難者を特定したり、消防士が現場で火災現場でのホットスポットを特定したりできるように、プロファイルをカスタム化できます。さらに柔軟に対応できる様にカスタムプロファイル設定も追加した。

「当社の最小サーマルマイクロカメラであるFLIR Leptonを搭載したMavic 2 Enterprise Dualは、
サーマル画像処理機能をより多くのドローンに導入する重要な機会を提供。世界をリードするプラット
フォームを持つDJIとFLIRとの3番目のコラボレーション製品であり、サーマル画像が業界の基本機能となる重要な一歩となります」

と、FLIRの社長兼最高経営責任者(CEO)Jim Cannon氏は述べている。
[1]操縦者は国土交通省が定めるドローン飛行ルールを遵守してください。

 

現場で役立つ機能を追加できる拡張アクセサリー

Mavic 2 Enterprise Dualは、10月に発表されたMavic 2 Enterprise のアクセサリー全てに対応している。アクセサリーはMavic 2 Enterprise Dualに確実に装着でき、DJI Pilot飛行制御アプリで操作できる。操縦者は、これらのアクセサリーで空中からの通信や作業の新たな道を切り開くことができ、ドローンは映像ツールとしての役割を越え、カスタム可能なプラットフォームとして、ミッションの作業生産性を向上させて行く。

  • スポットライト – 輝度2,400 ルーメンのデュアルスポットライトで、暗闇や低照度環境下の作業をサポートします。スポットライトは、人命救助や点検業務において最良なツール。
  • スピーカー – 最大出力音量100デシベル(距離1m)の拡声スピーカーで、ユーザーは最大10種類の録音したカスタム音声を再生できるので、人命救助などの緊急時に周辺付近への重要なコミュニケーション手段に最適。
  • ビーコン – 米国連邦航空局(FAA)の夜間適用免除基準を満たすM2Eビーコン(白色閃光等)は、最大で3マイル先(約5km)からでも目視可能な明るいストロボライトを搭載。操縦者は、低照度環境下や夜間であってもより安全に業務を遂行でき、また近くを飛行するドローンや航空機に対しても注意喚起を行える。

 

強化されたデータセキュリティ機能

Mavic 2 Enterprise Dualは、Mavic 2 Enterpriseと同様、重要な業務における写真や動画、フライトログ、その他のデータを保護する新機能を備えている。産業向けのMavic 2 Enterpriseは、24GBの内蔵データストレージとパスワード保護機能を搭載しており、ドローンの機能と保存されたデータのすべてのアクセスへの強化を実現。パスワード保護を有効にしている場合、ドローンの起動時、送信機とドローンの接続時やドローンの内蔵ストレージにアクセスした際に、パスワードの入力が求められる。これにより、ドローンに物理的な障害があった場合でも、データを保護しながらドローンと内蔵データストレージへの安全なアクセスを提供。

新しく搭載したGPSタイムスタンプ機能は、撮影された画像ごとに時間と位置情報を記録するので、操縦者の報告義務をサポートするとともに、ドローンで撮影したデータの信頼性を向上させ、重要なインフラ点検業務や合法的な治安維持に活用することが可能。

加えて、データセキュリティに更なる安全性を求めるユーザーは、ローカルデータモード機能を利用することで、ユーザーが接続しているモバイル端末からのインターネットへのデータ送受信を停止でき、本機能は重要なインフラ設備や行政機関などのプロジェクト、その他慎重な対応が求められる業務に関連した飛行において、オぺレーターにさらなる安全性を提供する。

空域の安全性を高める最新技術

Mavic 2 Enterprise Dualは、操縦者の状況認識を強化し、空域の安全性を高めるDJIのAirSense技術を搭載。AirSenseは、機体と一体型のADS-B信号の受信機を使用し、近くにいる航空機やヘリコプターの情報を操縦者に自動で警告し、DJI Pilotアフプリから位置警告をリアルタイムで表示する。これにより、過密した空域や複雑なオぺレーション(山火事の鎮圧や災害復旧、インフラ設備監視など) で飛行しているオぺレーターに更なる安全性を提供。DJI AirSense は、ドローンの空中での安全性を維持するための重要なシステムとなっている。

Mavic 2 Enterprise Dualは、DJIの最新の動画およびデータ伝送システムであるOcuSync 2.0動画伝送システムを搭載し、電磁干渉の高い都市部などの環境下であっても、ドローンと送信機間の接続がさらに安定した。耐干渉性に優れたこのシステムは、2.4GHzおよび5.8GHzの両周波数帯に対応。自動切替にも対応し、アッフプリンクとダウンリンクのデータストリームに異なる周波数を利用することも可能だ。(日本国内は2.4GHzのみ利用可能)

Mavic 2 Enterprise Dualには、静かで効率的な飛行を実現するプロぺラとあわせて、DJIのFOC正弦波ドライバーが採用され、約31分の最大飛行時間と72km/hの最大速度を実現 [2]。さらに、自己発熱型バッテリーでマイナス10度の厳しい低温環境であっても、ドローンは確実に性能を発揮する。
[2]スポーツモード使用時には障害物検知機能は無効になります。

価格と販売時期
Mavic 2 Enterprise Dual は、全国のDJI Enterprise の正規代理店で 1月上旬からの販売を予定し、価格についてはDJI Enterprise正規代理店より案内される。
正規代理店は下記リンクを参照。
https://www.dji.com/jp/where-to-buy/enterprise-dealers

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この記事は私が書きました。