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自動で障害物を回避する自律飛行型ドローン「Skydio R1」

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カリフォルニア州レッドウッドシティーのSkydio社は、高度な障害物回避システム”Skydio Autonomy Engine”を搭載したSkydio R1を海外に向けて、オンライン通販での販売を開始した。


2014年に設立されたSkydio社は障害物回避やアクティブトラックの開発を続け、R1をいよいよ世に送り出すことに成功した。また、Skydio R1は、コントローラーを必要とせずに、迫力の映像を撮影することをコンセプトに作られている。

R1は撮影用カメラ+11台のカメラを使用することで、周囲の3Dマップを作成する。作成した3Dマップから障害物となる被写体を算出し、自動で回避するシステムを搭載しているのだ。この”障害物となる被写体”は木や壁だけでなく、ランニングする人や、自転車やバイクで走る人などの動きも予測し、リアルタイムに回避しながら自律飛行を行う。

3Dマップを作成するための11台のカメラはSkydio R1のフレームに取り付けられてており、ドローン本体を折り畳むことはできない。搭載されているカメラは周囲の状況を知り、3Dマップを作成するだけでなく、三角測量により、自分の位置を常に計算し、把握している。

この自律飛行の開発には、イーロン・マスク氏率いるテスラの開発を担っていたエンジニアが退職し、その後Skydio社へ入社。このエンジニアはテスラで培った自律飛行技術をドローンに応用し、Skydio R1を完成に導いたとされている。これにより、多くの自動運転自動車が採用している256コアNvidia TX1 GPUを搭載している。

搭載されるカメラは150度広角レンズの4K/30fpsカメラで、2軸ジンバルにより安定した撮影をサポートする。データ記録には内部ストレージ64GBを使用し、microSDスロットは設けられていない。ドローンの飛行操作やカメラの設定などは全てスマホアプリで行う。

ドローンには、軌道、側面、鉛、フォロー、三脚、スムーズ、スタジアムなどのインテリジェントな飛行モードが備わっている。もちろん手動で飛ばすことも可能だ。

ドローンは最大16分間飛ぶことができ、ボディには軽量アルミニウム、カーボンファイバーを採用し、軽量かつ高強度なドローンで 重量は約900gとされている。


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Skydio

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この記事は私が書きました。