ドローンの未来を発掘するエンターテインメントマガジン DRONE NEXT

ファントム専用のバックパック
「ドローン・トレッカー」で
ドローン機材をスマートに収納

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なにかとかさ張るドローンの持ち運び。ドローンを飛ばすとなるとドローンの他にも持っていきたいデバイスがいくつもありますよね。そんな時に大変助かるのがドローン専用のバックパック!なかでもオススメなドローンとパソコンが収納できてしまうライター大岩の愛用品、「PolarPro Drone-Trekker」を紹介!

●Written By 大岩 亘(Wataru Oiwa)
●Photo By 芹澤 優斗(Yuto Serizawa)


ドローンの持ち運び手段は色々な手段を使い分ける

皆さんは、ドローンを持ち運ぶ際はどのように収納・キャリーされていますか?
私はドローンを購入したての頃は、付属の発泡スチロール箱のままだったり、その発泡スチロール箱をすっぽりと収納して背負えるタイプのリュック型が価格も手頃で愛用していました。

やがて周辺機材が増えてくると、発泡スチロール箱に収まりきらないアイテムの収納に困り始めます。そこでドローン用に特化したバッグに移行したり、専用のハードケースを導入される方が多いのです。

私の場合はPhantom4 Proと周辺機材の持ち運びにドローン用バックパックを愛用していて、2つのバックパックを使い分けているんです。

ドローンガード BP450AW
●実売価格:3万3000円〜3万5000円

まず1つ目にLowepro社の「Drone Guard BP450AW」です。
BP450AWのほうは、ハードな使用に耐える頑丈な作りで気に入っているのですが、やや大ぶりのため、車移動の際にこちらを選択することが多いです。

Phantom 4/3/2用トレッカー・バックパック
●実売価格:1万9742円

そして、2つ目が今回紹介するPolarPro社の「Drone-Trekker」を、収納量と移動手段によって使い分けています。

PolarPro社製Drone-Trekkerは、多くの航空会社の機内持ち込み可能サイズにまとめながらも、十分な収納量とかゆいところに手が届く機能的な作りで、電車や飛行機での遠征時や現場で動き回らなければならないケースなどでも非常に使い勝手の良いバッグに仕上がっています。

PolarPro社(ポラープロ社)は、ドローンやアクションカメラに装着する各種フィルターなど、映像にこだわったアクセサリー類が有名ですが、拡張ランディングギアやジンバルカバーなど実用的でユニークなドローン向け製品も多数発売しているメーカーです。

そんなPolarPro社が開発したドローン用バックパックが Drone-Trekkerです。

サイズは大型のリュックサック程度
法:19 x 13 x 9.5(単位:インチ)
重量:1.36kg

あまりゴツゴツしておらずシンプルなデザインのためスーツ姿でもいけそう!?

衝撃吸収パッドはなかなかの厚み
厚みを持たせているので強度も高い!

素材や縫製にチープさはなく、衝撃吸収パッドもふんだんに使われているため、高価な精密機器であるドローンを安心して持ち運ぶために考えられています。手に取ってみると頑丈な作りで、上質な製品だなという印象です。

仕切りパーツは取り外し可能
荷物に合わせてレイアウトチェンジ

そして、メインの収納部がこちら。
背面(背中と接する面)がガバッと開く仕様はドローン用バックパックではもはや定番のスタイルですね。分割用の間仕切りパーツや小物入れも過不足なく付属していて使い易いです。

このメイン収納部に、Phantom4と標準的な機材セットを入れてみると…

ドローン本体のほか、色々詰め込める
かなりの収納力を発揮!

こんな感じに、以下のものが無駄なくコンパクトに収まっています。これだけ持っていければ、とりあえずドローンを飛ばすのにはこと欠きませんね。
・Phantom4 Pro
・送信機
・バッテリーx3(1本は装着した状態で収納)
・プロペラガード
・NDフィルターセット
・外部モニター(7inch)
・サングラス
・風速計
・ケーブル類

バッグの開く部分には
そこそこ容量のでかい予備ポケット完備

プロペラ(2セット)や予備のケーブル類は内側のメッシュポケットに収納します。

“あれ?タブレットは入れる場所ないの?”と思った人も多いはず。まだまだコイツの収納力はこれで終わりではないのです。

Macbook ProとiPadを収納

iPadやノートPCなどは外側の大型ポケットに収納できます。
この大型ポケット、マチが大きめにとってあるためなかなかの容量があるんです。

ノートPC用スリーブにはMacbook Pro 15インチ(2016)までは入りますし、12インチ程度までのタブレットを入れるのにピッタリなポケットが付いています。写真のようにiPad Pro 10.5であればキーボードケースを装着したままでもスルリと入る収納力。

私の場合はそれに加えて携帯用のランディングパッドと安全ベストまで詰め込んでしまいます。

これだけのアイテムが背負えちゃう

以上の2箇所でかなりの容量を確保していますが、スマートフォンや財布、グローブなどの携行品、ドリンクなどは左右のポケットにも収納できるので、他に小さなポーチやウェストバッグを持たずともこのバッグひとつで済んでしまいます。収納したものを取り出すと、まさにこれだけのアイテムが詰め込まれています。

三脚を差し込める輪っかがミソ

そして、個人的に大変助かっている、この製品の隠れイチオシ機能がこの部分!
この、ロゴバッジの下に付いている輪っかのおかげで移動中のかさ張る荷物をさらに一つ減らすことができます。

カメラマン向けのバッグには装備されていることも多いこのベルト、持ち運び不便な撮影機材ナンバーワンの三脚を固定することが出来るのです!

一見地味なパーツですが、ドローン用のバックパックにこの機能を盛り込んだ発想が素晴らしい!

ビジネスでドローンを使われる方はもちろんですが、趣味で写真や映像を空撮されるという方にとっても、ドローンと三脚の組み合わせってかなりポピュラーだと思います。

私自身、車以外の移動手段の際には、このベルトのおかげで両手がフリーになり大変助かっています。

TSA(米国運輸保安局)の認可・承認を受けた旅行鞄用の錠

最後に、このバッグのコンセプトがよく解るポイントをもうひとつ。
TSAロック式で、飛行機の預け荷物にも対応。因みにこのバッグの寸法はほとんどの航空会社の機内持ち込みに適しています。

また、バッグ自体には防水機能を施していないので、雨よけのバッグを覆える防水カバーが付属してきます。

「PolarPro Drone-Trekker」は、その名の通り、できる限り身軽にアクティブに動き回るためのアイデアが盛りだくさんでした。

“ドローンを持って旅に出かけて欲しい”そんな想いが込められているような製品で、とってもユーザー目線に立った製品ですね。


■販売ページ(amazon)
PolarPro Phantom 4/3/2用ドローン・トレッカーバックパック

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この記事は私が書きました。

貿易業、インテリアデザインなどに携わる傍ら、2016年にドローンと出会う。その魅力と可能性に強く興味を抱き、JUIDA認定無人航空機操縦士、同・安全運航管理者証明を取得。2017年末よりDJI ARENA by JDRONE TOKYO非常勤スタッフ。趣味は釣り。ドローン関連の用品アイテムを試すのが好きで、ドローングッズ検証隊を主に担当。