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ドローンツアーで空撮!三峯神社のプロモーション映像が公開!

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ドローンの空撮業務や企画運営を担う株式会社Dron émotionは、今春に西武鉄道株式会社、西武トラベル株式会社とコラボしたドローンツアーを開催した。埼玉県の秩父にたたずむ三峯神社を舞台に、特別な許可を取得したうえで空撮が楽しめる「特急レッドアロー号で行く 秩父ドローンツアー」に同行したのでレポートしよう。

●Written by 芹澤 優斗(Yuto Serizawa)
●Photo by 芹澤 優斗(Yuto Serizawa)
●取材協力 Dron émotion三峯神社


舞台はパワースポットで人気が高まる三峰神社

「特急レッドアロー号で行く 秩父ドローンツアー」は限定20名を募り、普段はドローンの飛行が禁止されている秩父・三峯神社を舞台に空撮を楽しむツアーで、鉄道会社の協力を仰いだドローン撮影ツアーは日本初の試みとなる。

秩父に位置する三峯神社は、標高1100メートルの山上にたたずむ由緒正しき神社。広大な敷地には拝殿をはじめ、随身門や守護神のようにそびえ立つ日本武尊銅像、遥拝殿など数々の歴史ある建造物が並んでいる。三峯神社といえば、関東を代表する神社の中でも、強力なパワースポットとして知られ、「縁結びの木」や触れると良い事が起きる「ご神木」などが有名だ。

そんな清々しい気持ちになれる建造物と、自然溢れる森林をドローンで空撮できるドローンツアーは、運が良ければ標高が高いがために見られる美しい雲海を撮ることもできる。それに加えて、ドローングラファとして活動する田口厚氏の空撮レクチャーもスケジュールに組み込まれているなど、プラスαの要素も魅力となっている。なお、参加者が撮影した映像はDron émotionで編集され、鉄道会社及び三峯神社へ提供される。

そして、完成した映像がこちら


完成した動画は三峯神社の公式サイトに公開される予定となっている。左下にはツアーに参加し、撮影を担当した人の名前が表記され、自身が撮影した映像がプロの編集により作品となる点もツアーの魅力だ。

 

「特急レッドアロー号で行く 秩父ドローンツアー」に密着

今回のイベントは、通常ドローンの飛行を禁止している三峯神社から、最大限の安全に配慮することを前提に許可を出して頂いた経緯もあり、空撮は訪問客の少ない早朝に行われる。なので、前日の夜に出発する1泊2日の旅なのだ。

参加者は池袋駅に20時に集合。

空撮ともう1つの楽しみでもある特急レッドアロー号に乗車。約1時間半をかけて、西武秩父駅を目指す。

レッドアロー号は、ありがたいことにWi-Fiも完備。

やはり秩父といえば、東京から1時間半程度で溢れる自然を堪能できることが人気の秘訣。車内のPRポスターは、今回の目的でもある雲海が広がる景色がモチーフ。掛け声は「空に潜れ!ダイブ!秩父」!せーの!…

レッドアロー号の車内では、田口厚氏による空撮テクニック勉強会を開催!翌日の三峯神社における撮影スポットの説明や注意事項のほかに、田口氏が今まで空撮してきた際の撮影テクニックを伝授。ドローンパイロットとしてではなく、ドローングラファとしてカメラの基礎知識をテーマに、ISO感度や露出、シャッタースピードを設定した時にどのように変化が付けられるか?どういった時に設定すると良いか?という点について、過去の映像作品とともに解説した。

スタッフからはドローンのフライト時における安全性の考え方、フライト前準備について解説があり、撮影時に万が一トラブルが起きた時の対処法などを真剣に考える時間となった。

長かったようで短い乗車時間もアッという間に過ぎ、西武秩父に到着。ここでレッドアロー号とはお別れだ。

西武秩父駅は観光地を意識した、風情溢れる佇まいが特徴で、露天風呂や岩盤浴を楽しめる温泉施設も備わっている。2017年にはグッドデザイン賞を受賞したというから驚きだ。当日は西武トラベルの協力のもと、西武秩父駅から車で1時間ほど走った場所にある宿泊施設に向かった。

 

普段は飛ばせない朝日が昇る三峯神社を空から撮影

空撮は4〜5人の3グループに別れ、各グループに安全を確保するスタッフが同行しながら、撮影スポットを周って行われた。

参加者はDJI PhantomシリーズとMavic Pro/Airを使い、撮影スポットの空撮に取り組む。なかには「まだMAvic Airを購入したばかりで、試しに使って見たくて撮影の練習に来ました。」という方も参加しており、田口氏をはじめとしたスタッフがビギナーに対しても、しっかりサポートしてくれるのがドローンツアーの魅力でもある。また、Mavic Airに盛り込まれた撮影機能などの使い方をレクチャーする場面も見受けられた。

参加した参加者は「環境が整った場所でドローンを飛ばすことで、面白みが増しました。やっぱりドローンは空撮が醍醐味なので、映える被写体があると楽しみながら練習ができます。三峰神社は個人では絶対に飛ばすことができないので、とっても良い体験ができました。」と満足した様子だった。

 

 

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この記事は私が書きました。

DRONE NEXT編集長。1989年静岡県生まれ。自動車業界を経て、学生時代から趣味で乗っていたバイク好きが高じて2014年にバイク雑誌ヤングマシン編集部に配属。ある日、ドローンの新たなる未来と可能性に興味を持ち、2017年5月からドローンのフライトを始め、JUIDA認定校のドローン大学校を修了。