ドローンの未来を発掘するエンターテインメントマガジン DRONE NEXT

実現化が進む!NECが空飛ぶクルマセミナーを開催!

Google+

12月7日日本電気株式会社(NEC)は「空飛ぶクルマ Wisdomセミナー」を開催しました。空飛ぶクルマをテーマに、有志団体CARTIVATOR、NEC、米アエリアル・イノベーションを代表する3名が登壇し、講演を行いました。

●Written by 芹澤 優斗(Yuto Serizawa)
●Photo by 芹澤 優斗(Yuto Serizawa)


実現近づく10年後空飛ぶクルマの世界

有志団体CARTIVATOR・株式会社 SkyDrive
共同代表 福澤知浩氏

2020年東京オリンピックの開会式で日本発の空飛ぶクルマのデモフライトを実現するため、日々開発を行う有志団体CARTIVATORはトヨタのエンジニアが集うことで結成されました。現在は大手企業のスポンサードを受けながら株式会社 SkyDriveを設立し、着々と空飛ぶクルマの開発に取り組んでいます。

今回の講演会ではCARTIVATOR及び株式会社 SkyDriveの共同代表を務める福澤知浩氏が登壇し、空飛ぶクルマの存在意義や目的、エアモビリティの優位性について発表し、現在取り組んでいる空飛ぶクルマの開発状況も明らかにしました。また、開発状況の発表では経済産業省が主催する「空の移動革命に向けた官民協議会」にも触れ、空飛ぶクルマを運用するうえで課題となっているインフラの部分や、コスト面、実用性など、将来に向けた実情も語られました。

同社は2050年までに空飛ぶクルマが身近な存在となり、運用されている未来を創り上げることをビジョンに掲げています。

NEC未来都市づくり推進本部ロボットエバンジェリスト
西沢俊広氏

続いてNEC未来都市づくり推進本部ロボットエバンジェリストの西沢俊広氏は、ドローンの航空管制システムについて発表し、同社が取り組んでいる開発中の航空管制システム事情について発表しました。空飛ぶクルマを実現かするとともに、小型無人航空機の環境整備の重要性を述べ、今後のドローン産業がどういった展開を見せるか、どのような分野が拡大していくかを解説しました。また、福島ロボットテストフィールドで同社が行なっている開発の取り組み内容を説明し、ドローンを使って目標としているサービスを発表しました。

 

米アエリアル・イノベーションCEO
小池良次氏

最後に当社(内外出版社)で取り扱っているU.S.ドローンビジネスレポートの著者であり、ドローンやIT通信事業におけるコンサルタント業務を担う小池良次氏も登壇し、空飛ぶクルマの海外情勢について発表しました。

海外で実際に飛行の実証実験が行われているeVTOL型の機体をモデルケースに解説し、日本とアメリカの空飛ぶクルマ事情の進行具合を比較しました。その後、空飛ぶクルマの実現性からビジネスにおける市場の話をし、Uberの空飛ぶクルマ事業を基に今求められているものや、今後事業に参入する場合に注目しておくべきことについて解説を行いました。

今後、詳しい内容はNECのビジネスメディア「wisdom」(https://wisdom.nec.com/)にてレポートが公開される予定です。

「いいね!」を押して
ドローンの最新情報をGET

Twitter で

この記事は私が書きました。