千葉県幕張メッセにて3月13日(水)から15日(金)の期間に開催されるジャパンドローン2019では、選抜企業にDroneFundによるスタートアップ事業支援が贈られるビジネスコンテストや、Best of Japan Drone アワードの開催が予定されています。
●Written by 芹澤 優斗(Yuto Serizawa)
今年から3日間平日開催となるジャパンドローン2019は、今まで以上にドローンビジネスを主役にしたイベントに生まれ変わります。また、毎年恒例行事となる2つのビジネスコンテストも開催を予定しており、現在参加企業を募集しています。
※ジャパンドローン2019についての記事はこちら
第4回 Best of Japan Drone アワード
ドローン産業の発展を奨励することを目的として、出展者の中から、下記3部門において、Best of Japan Drone アワード最優秀賞を贈り、表彰を行うものです。事前審査でノミネートされた製品・サービスをエントリーした出展者が会期中、展示会場内オープンステージにて、プレゼンテーションを行い、最終審査とし、その後、最優秀賞の発表と表彰式を行います。
【公募部門】
ハードウェア部門(ドローン製品など)
ソフトウェア部門(コントロールソフトウェア、分析ソフト、支援技術など)
アプリケーション部門(ドローンを使用したサービス/アプリケーションなど)
※例年より、部門数を集約して、3部門といたしました。
対象 | Japan Drone 2019 の出展者であること。 |
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応募条件 |
①過去1年(2018年1月~12月)以内に発表、発売、サービスが開始されたものであること。マイナーチェンジであっても、性能アップやサービス向上が認められれば、可とします。 ②自社開発製品・サービスまたは代理店として販売している場合などは、過去1年(2018年1月~12月)以内に日本国内で販売開始した製品・サービス。 |
評価項目 |
①独創性、新規性 ②品質または性能の優秀性 ③産業界および社会への貢献 ④波及効果または実績 ⑤話題性または今後の期待度 |
審査 | 学識経験者等で構成される審査委員会と事務局が、評価項目に沿ってエントリーされた製品・技術・サービスを審査(一次選考)し、ノミネートとします。ノミネートされた製品・技術・サービスを展示会場内で紹介するコーナーを設置し、出展者ブースでもノミネートがわかるような展示を行います。来場者による投票(3/13~3/14)結果も考慮し、総合的に評価します。 |
表彰の方法 |
審査会の結果に投票結果を加味した総合評価により、最優秀賞を受賞した出展者の代表をJapan Drone2019 展示会場内オープンステージにて表彰いたします。 日時:2019年3月15日(金) 時間等詳細は別途お知らせします。 |
【主催・運営】
主催:一般社団法人日本UAS 産業振興協議会(JUIDA)
運営:Japan Drone 運営事務局
DRONE Business Challenge PLUS+
ドローン産業の発展を奨励することを目的として、ドローン関連の事業アイディアならびにスタートアップ企業支援のためのコンテストです。出展の有無にかかわらず誰でも応募可能。世界で開かれたコンテストとなっているため、日本のみでなく海外からの応募も受け付けます。Drone Fundの協力のもと優秀なアイディアには「ベストチャレンジ賞」を贈呈し、事業化に向けての支援の対象とします。
対象部門 |
①スタートアップ部門(登記された法人格であることが求められます。国内と海外も含まれます) ②一般部門(個人、プロジェクト単位での応募も可) |
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応募条件 |
①原則として起業から3期目以内であること。実際に事業を営んでおり、年間の売り上げが5千万円未満であること ②特に制限はありません ③応募は日本語もしくは英語とする |
評価項目 |
①独創性や新規性があること ②品質または性能の優秀性 ③産業界および社会への貢献度 ④応募者の熱意が感じられること |
応募方法と要件 |
いずれもメール添付もしくはファイルサービスなどを使用して事務局あてご提出ください。 ①スタートアップ部門の応募要件 ②一般部門の応募要件 ※上記書面全ての提出を義務付けるものではありませんが、具体的なビジネスとしての構想がわかるものをご用意ください。 |
応募受付期間 | 受付開始:2018年11月20日(火) |
受付締切:2019年2月18日(月)<必着> | |
審査 |
審査委員会と事務局が、評価項目に沿ってエントリーされた製品・技術・サービスを審査し、ノミネートとします。 <審査委員会>
千田泰弘:一般社団法人日本UAS産業振興協議会 副理事長
千葉功太郎:Drone Fund 創業者/代表パートナー 大前創希 :Drone Fund 共同創業者/代表パートナー 高橋伸太郎:Drone Fundパートナー/最高公共政策責任者 今井大介 :Drone Fundアドバイザリーボート/アスラテック㈱ロボットエバンジェリスト 立花敏男 :日本総合研究所 執行役員 リサーチ・コンサルティング部門長代行 <審査スケジュール> |
賞について |
予備審査にプレゼンテーションの結果を加味した総合評価により、最優秀賞を受賞した応募者の代表をJapan Drone2019 展示会場内オープンステージにて表彰いたします。
<表彰式> 日時:2019年3月14日(木) 時間等詳細は別途お知らせします。 |
アイディアの取り扱い |
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問い合わせ先 | Japan Drone 運営事務局内 ドローンビジネスチャレンジ係 TEL: 03-3512-5672 Email: bchallenge@smj.co.jp |
【主催・運営】
主催:一般社団法人 日本UAS産業振興協議会(JUIDA)
共催:Drone Fund
運営:Japan Drone 運営事務局